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シャネルスーツのブレード職人:Raymonde Pouzieux

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<arteのHPから拝借しました>



今週の月曜日から5夜連続で(19:30~)シャネルのコレクションを発表するまでの

ドキュメンタリー番組が7チャンネルarteで放送されています。

特にアトリエで働くモデリスト、クチュリエの他に靴職人、帽子職人、刺繍職人など

表には出ない裏の職人達にスポットを当てたとても興味深い番組です。



私は華やかなデザイナーやエデイターより裏方の職人達の仕事を見るのが大好き。

この人達がいなければ素晴らしいコレクションは成立しないのですから。

そんな職人達の中でpassementier(ière)パスマンテイエ(パスマンテイエール)

縁飾り材料(飾り紐類)製造業とゆう職業があるのを初めて知りました。



chanel


シャネルスーツの周りやポケット口を縁取りするブレード。

これを作っていたのがRaymonde Pouzieuxさん。


chanel3

<journal des femmes - modeから>


この方のことをもっと知りたくて調べていたら、この年末にお亡くなりになったことが

分かりました。享年82歳でした。ちょうど次のコレクションの為に作った

約15メートルくらいのブレードをシャネル社に送った数日後だったそうです。

レイモンドさんは田舎に住み、競走馬の飼育に情熱をそそぎ、その傍らでシャネル

イブ・サンローラン、クリスチャン・ラクロワの為にブレード作りをしていました。

なんと彼女のアトリエは馬小屋の上。そこであのブレードは生まれました。



番組で見た彼女の作業:

シャネル社から生地が届くと先ずは糸を1本1本抜いて色ごとに分けていきます。

その糸を使って機織機で紐を織り、飾りを付けていきます。スーツと同じ生地で

なくてはならないので、生地から糸を抜いていくしかありませんよね。

生地の糸を抜くのは大変時間がかかります。根気のいる作業だと思います。

彼女は今までに存在しない常に新しい物作りをしていたそうです。

あの技術を継承出来る人はいるのでしょうか?


今日の番組はコレクションの直前まででした。クチュリエ達は明け方まで

かかってドレスを仕上げていました。そしていよいよ明日はコレクション

当日の様子が見られるはず。楽しみです!






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    hiromiさま

    こんにちは。シャネルのブレードを作る職人さんがいらっしゃるんですね!初めて知りました。

    素晴らしいコレクションを支える多くの方々の力があるのですね。

    整骨院治療後はいかがですか?
    トートバッグつくりに専念されたお疲れでは?
    寒い日が続きますので気を付けてくださいね。
    [ 2012/01/06 19:45 ] [ 編集 ]
    maki24さんへ
    こんにちは。
    日本もそうですけど、まだまだ知らない職業がありますね。
    パスマンテイエールは洋服の他にもカーテンや椅子などに使うブレード職人でもあるんですよ。
    そう言われれば椅子の周りに綺麗なブレードが付いているのを目にします。
    番組でこの方を見た時に、こんな田舎のおばあちゃんとシャネルと何の関係があるのだろうと不思議でした。
    でもいざ作業にかかると、もうアーテイストなんですよ。この道何十年でも常に新しい手法にチャレンジしている姿に感動しました。
    [ 2012/01/06 20:47 ] [ 編集 ]
    始めまして
    こんばんは。

    正月に一生さんのテレビ番組がありました。

    以前から親交のあった 東北の紙漉き職人のおばあさんを一生さんが

    訪れて彼女のために和紙で上着を作って上げて 少しでも和紙を認知

    する機会を作りたい という思いを形にするドキュメンタリーでした。

    その おばあさんがかなり 頑固でこだわりが強くて面白いキャラクター

    だったのですが そういえば以前DVDで見た

    シャネルのブレード職人のおばあさんもかなり頑固そうだった なぁと

    思い出して 「CHANEL ブレード職人」でWEB検索したら 

    こちらにヒットした次第です。

    あの おばあさん亡くなられたのですね。

    当方 横浜在住です。
    [ 2012/01/09 19:28 ] [ 編集 ]
    takezoさんへ
    はじめまして。
    コメントいただきありがとうございます。
    一生さんのドキュメンタリー面白そうですね。
    職人さんはどなたも頑固ですよね。だからこそ良い物ができるんでしょうけど.....
    takezoさんもあのドキュメンタリー映画を見られたんですね。そうなんです。あのおばあさんは亡くなられたそうです。沢山の職人さん達に支えられてブランドは生き続けているんですよね。
    [ 2012/01/10 01:12 ] [ 編集 ]
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