ル ・パヴィヨン・ ドゥ・ ラ ・レーヌ


昨日、今日と涼しく、朝は半袖では寒いくらいです。
予報では明日はまた30℃以上になりそうですが。。。
パリは閑散としてきました。お店もヴァカンスで閉まっているところもあるし、
アパルトマンの前の路駐の車もまばら。いつもなら長い列の郵便局の受付も
最近は空いています。ヴァカンス真っ只中のパリです。
最近はホテルではなくアパルトマンに泊まる観光客の方が増えてきているようです。
なにしろパリのホテルは高いですからね。以前に比べると本当に高くなっています。
パリに住んでからはパリのホテルに泊ることはないのですけど、
機会があれば泊まってみたいホテルがあります。
ル ・パヴィヨン・ ドゥ・ ラ ・レーヌ(Le Pavillon de la Reine)
マレ地区のヴォージュ広場の回廊の奥に位置する美しいホテルです。
ホテルの入り口です。回廊から奥に見えるのがこのホテル。
回廊を通る時にいつも「いいな〜」と眺めています。

蔦の絡まる優雅なホテル。
浅田次郎さんのの小説「王妃の館」のモデルになったホテルで、
元々は中世の貴族の館だったそうです。風格があります。

ホテルの中にはスパやフィットネス施設が併設されていて、
お部屋はホテルのサイトで見る限りではエレガントな内装です。
お値段はお部屋が3タイプあって、だいたい600ユーロ(8万弱)くらいです。
普段泊まるにはちょっと高いけど、何かの記念日に奮発して泊まるのには良いかも。。
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